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幸せになってくれなきゃ困るぜベイべー

 

1月27日からあっという間に1週間が経ってしまった。世界の終わりみたいなあの日からはだいぶ落ち着いたように思えるけど、今でも大丈夫と大丈夫じゃないの間を行き来している。多分これは2年間ずーっと続いていくことになると思うので、今の自分の気持ちを残しておきたいと思う。

 

 

嵐が2020年12月31日をもって活動休止を発表した。

 

そのニュースを聞いた瞬間頭が真っ白になって、でもFCページを見ると最近お馴染みになってしまっている(嫌だね)「ファンの皆さんへのお知らせ」と5人からのコメントが載っていた。コメントを何度も何度も読んで、解散ではなく休止をすること・きっかけは大野さんだということが分かった。でもそれ以上に最近の事務所での様々な件に「永遠はない」と何度も思い知らされていたはずなのに、嵐だけはそんなことないと自分が思っていたことが分かった。恥ずかしい。

一人になってから街でも電車でも所構わずだーだー泣き続けた。我慢できなくてとにかくTwitterに吐きだした。本当にこの日は5時間ぐらい泣き続けたんだけど、人間ってこんなに泣けるんだね。

家に帰って家族が全員揃っていたんだけど、誰にも何も言われず本当にありがたかった。多分姉が気を回してくれたんだと思う。ありがとう。ただぐったり携帯を見たりベットに転がってたら「泣いてもいいんだよ」と姉が言ってくれたのでそこから大声で喚いて泣いた。

 

アイドルを消費することについて考えることがあって、考えるたびに答えは出なくて自分の中の罪悪感をうやむやにしてしまうことが良くあったのだけど、そのツケが回ってきたと思った。私はリーダーのことが大好きで、本当に大好きで、彼のお願い事を全部叶えてあげたいけど、彼が今心の底から望んでいることは私たちファンには絶対あげられないものだった。ほとんど騙されるみたいな形でデビューさせられたリーダー。これはやばいと思って1ヶ月ぐらい音信不通になったリーダー。踊りはもう極めたからいいやと思って、イラストレーターやローソンでバイトがしてみたくて、将来の夢はパン屋さんのリーダー。まだ若くて、才能に溢れていて、望めばなんだって出来たはずなのに、アイドルで居続けてくれたリーダー。

活動休止のきっかけがリーダーと知った時、混乱はしていたのにそこだけは納得していた。きっと他の4人だったらもっとどうしてと思ったはず。だってリーダー、自由大好きだもんねえ。よくジャニーズ事務所を辞めないで、売れなくても投げ出さなくて20年も嵐で居続けてくれたよね。そして休止になっているけどもう帰ってこないだろうなあと思っていた。だって誰よりも頑固だもん。そういうとこが大好きなんだけどさあ。

 

泣いたり喚いたり考えたり嫌になったりしていたらあっという間に会見が始まる20時になった。彼らの言葉を直接聞きたい気持ちと、何も聞きたくない気持ちがごちゃまぜで、でも何より思ったのは「誰も傷つかないでほしい」だった。特にきっかけになったリーダーが心ない言葉で傷つけられませんように。

 

 

21時を過ぎてネットに記事が出始めた。意を決して見た。

www.sponichi.co.jp

 

アー写かよ!?

 

これからVS嵐の収録しますって言われても信じる衣装で、5人がにこにこ話をしている。力が抜けた。ゲラゲラ笑った。私の大好きな嵐が変わらずそこにいた。全ては変わってしまったけど、彼らは変わらずそこにいてくれていた。

リーダーの話を受けてそこから1年以上話し合ってきたこと、何度も何度も話して休止を決めたこと、リーダーは責任を持って事務所を辞めようとしたこと、私たちが不安に思っていたことや聞きたかったことを全部自分たちの言葉で伝えてくれた。そして信じられないぐらい完璧なフォーメーションができていてこれぞ嵐だと思った。ゆっくり考えながら一生懸命話してくれるリーダー、意地悪な質問をバシッと返してくれるニノと翔ちゃん、緊張感をふわっと和らげてくれる相葉くん、嵐のビジョンを明確に話してくれる潤くん。まさに私の大好きな嵐だった。最高かよ。ファンになってこんなに辛い日はなかったのに、改めてこの人たちが大好きだと思った。

 

一番驚いたのはもう絶対帰ってこないと思ってたリーダーが「ルックスは維持したい」と言ってたことです。えーっ!全然また出てきてくれるじゃん!この分からなさ!大野智だ!「翔くんがババ抜きで負けたから俺も負けると思う」とか急に言い出す人だ!この思考回路の繋がりの意味の分からなさ!たまらなく大野智で笑ったし泣きました。大好きだよ。

相葉くんの「その時は、ね?」に「巻き起こしちゃいますか」って返した時もひっくり返った。相葉くんすっごいこと言わすな!流石だなあなた!

けじめをつけなければと事務所を辞めようとしたリーダーを4人が引き止めたこと、頑固なあの人を止めることができる人が世界で4人、メンバーがいることがたまらなく嬉しかった。

そこから大好きな友達と夜中までずーーーっと電話して、すっきりしたり泣いたり笑ったりして寝た。でも全然眠れなくて、お腹を壊して次の日午前中仕事を休んだ。午後だけでも行った私超えらい。

 

ただ夜明けてワイドショーで何度も会見の映像が流れる度に休止という事実を突き付けられて、前日の思いが嘘みたいにまた潰れてしまった。人生の半分を嵐と過ごしてきたのに、どんなに疲れて好きなものを追う元気がなくても嵐がいてくれれば大丈夫だったのに、2年後私はどうしたらいいのだろう。私の大好きな、歌って踊って、5人でにこにこ楽しく笑ってるあの人たちがいなくなってしまう。

 

気持ちがぐちゃぐちゃのまま正座をしてNEWS ZEROを見始めた。翔くんがいつも通りで、でもいつも通りじゃなくて、赤いネクタイをしていて、それだけで泣けてしまう。

「何でも聞いてください」という言葉通り、有働さんの質問に真っ直ぐに、間違ったことは伝えないように言葉を選んで翔くんは答えていた。会見での「この人たちを傷付けるつもりならぶっ飛ばす」という淀みない喋りと毅然とした態度を見た時から思っていたけど、こういう時本当に翔くんがいてくれて良かったと思う。

そして質問の終盤、有働さんが「これを聞いていいか分からないけど」と悩みながら聞いてくれた「嵐の復活はありますか?」に迷う事なく、「あります、ありますよ!」と答えてくれた。もうね、ぶわーーーっと涙が出て夜中に叫んだよ。会見の時だって言い切らなかったし、未来のことは誰にも分からない。でもあの瞬間、笑顔で翔くんが言ってくれた事でどれだけのファンが救われたか。まるで世界の終わりみたいだったのに、あの瞬間希望の光が射したような気がした。

番組の最後でも「2020年以降も嵐を好きでいいですか?」というファンの質問に「もちろんです。こんなに嬉しいことはないですよ」と優しく笑っていた。泣いて泣いて、でもやっと穏やかに眠れた。本当にありがとう翔くん。

 

しかし発表からの嵐たちの道の整え方は完璧だったと改めて思う。会見の次の日にはZEROで翔くんが言葉をはっきりと伝えて、水曜日には潤くんがEnjoyを更新してくれて、木曜日にはVSで気持ちを伝えつつも楽しい嵐を見せてくれて、金曜日にはMステで5人で歌って踊る姿を見せてくれる。土曜日のしやがれでもコメントをしてくれるし、日曜日には読売新聞の一面広告、マナブで相葉くんのコメント、Bay Stormでニノのコメント。きれいに準備しすぎだろ!きれいすぎて腹立つわ!笑

この1週間で「必ず後悔させませんから」という潤くんの言葉に泣き、Mステで珍しく目を真っ赤にして泣いているニノに泣き、本当に嵐が大好きで嵐のことをちっとも諦めていない相葉くんに泣いたけど、これからの2年でもっともっと泣かされるんでしょう。でもそれ以上に笑顔にさせてくれることも分かってる。

 

2021年になった時私が何を思っているかは分からないし、最後の日はきっと泣いているだろうけど、でも後悔はしたくない。この2年間全力で嵐を応援したいし、彼らの決断を受け止められるように準備をしたいと思う。嵐が悩んで悩んで出した結論に対して、それ以上の時間をもらったしね。きっと彼らの世界で、5人が出した決断以上に正しいものなんてないんだから、私たちはただ彼らの言葉を信じるしかないと思う。

 

でも身勝手なことを言うのなら、やっぱり笑顔の5人でいて欲しいと思う。Mステでリーダーが全然喋らなくて、喋らないのはいつものことだけど(VSで30分近く話さなかったことある)(レギュラー)でもやっぱりいつもと違くて、君のうたを歌ってる時は本当に見てられなくて。感謝カンゲキで4人にぎゅうぎゅうにくっつかれて、あのふにゃふにゃの笑顔が見れて心底ほっとした。

何度もリーダーは「申し訳ない」「驚かせてしまってごめんなさい」と言っていたけど、1個も謝ることなんてないよ。自分の人生だもの。

 

そして「5人で嵐」という言葉が、ファンやマスコミや外部の声によって呪いの言葉になりませんように。彼らの人生に幸せがひとつでも多くありますように。いつかこのブログを笑って見返す日がきますように。今の私の素直な気持ちでした。

 

 

やっぱりどこまで言葉で説明しても、僕ら以外の人にこの感じってわかんないんですよ。簡単に言えばそりゃすごい太い絆だと思うし、単純に時間が育てたものもあると思うんだけど。じゃあ何か共感してもらえるかっていうと、わかんないんじゃないかな。だってこの嵐の絆ってここにしかないもん。

 –櫻井翔 H(平成29年11月21日発行)より